私とてばなし®︎のルーツ1
今日は仙台からの更新です。
予告どおり、
『私とてばなし®️のルーツ』についてお話ししてみます。
1968年の冬、ちょっと大きめに生まれた私。
両親はすくすく育ってくれている…と思っていました。
が、1歳になるころ検診で両足の股関節が脱臼していることが判明。
左脚は牽引で元に戻ったのですが、右脚は残念ながら手術をしないと改善しないと言われてしまいました。
おかげさまで手術は成功、退院後もしばらくの間とても不思議なポーズ(ギプスの影響)で生活していました。
そしてしかるべきときに普通の生活ができるようになりました。
ひとりっ子だからか?
元々の性格なのか?
少しばかり虚弱だったからか?
私は近所の子と遊ぶより、家でひとり遊びをする方が好きでした。
絵を描いたり絵本を読んだり、着せ替え人形にドはまりしたり(笑)
父のギター弾き語りを聴いて泣いたり…
*マイナーコードの曲ばかりやるんです(^_^;)
たまーにほかの子と遊んだ日は熱を出してました。
*人疲れしていたと思われますw
保育園へ行くのは諦め5歳を待って幼稚園に通い始めたのですが、やはりたびたび発熱しては園をお休みしていました。
身体検査の行われた日も欠席していましたし、その後保健所に行って個別の検査…てなことも、親の事情か?なんだか分かりませんが、どういうわけか行っていませんでした。
そんなことが重なり、私の右目の視力に問題があることに大人たちが気づいたのは、小学1年生の入学時に行われた身体検査のときでした。
つづく。